[ウクレレコード紹介]シカゴ / クラムボン 全アレンジ紹介
こんにちは。takaraです。
こないだ、くるりの「ハイウェイ」の記事を書いたせいで、一気に青春カムバックモードに火がついた39歳です。
なんかぽい曲ないかなぁ、とおもって漁っていたらあったあった、僕の青春クラムボン…。
ということで、今日はクラムボンの「シカゴ」です。
シカゴ。コード進行とウクレレポジショニング例
原曲の確認です。
元気のいい曲です。で、良い曲。
原田郁子がカワイイ。この人の歌い方は不思議ですね。音程合わせてないような合わせてるような。喋ってるような歌い方。
さて、コード進行とウクレレポジショニング例です。
シカゴ クラムボン大きく分けると2パターンのコード進行でイケるので、ビギナーでも頑張れば弾き語り出来ます。
曲調もアコースティックが合う感じですしね。
シカゴ。クラムボン自身の別アレンジも紹介
クラムボンて不思議なバンドで、自らの楽曲を別アレンジや再録音で積極的にリリースします。
なんなら、モノクロ・ステレオで同じ音源をリリースしてしまうくらい、レコーディングそのものを楽しんでいるバンドなんですね。
せっかくなので、とりあえず全部一気に紹介しておきましょう。コード簡単だし。
シカゴ(病み上がり)
まずは、オリジナルと同アルバムに収録されている「シカゴ(病み上がり)」です。
どのへんが「病み上がり」なのかわかりませんが、なんとなくルーズなアレンジが「病み上がり」なんでしょう。
コード進行とウクレレポジショニング例です。
シカゴ(病み上がり) クラムボン基本的にはオリジナルと同じコードなので、オリジナルが弾けるようになればノリを変えてやるだけです。
2番のAメロはベース単音なので、好みでテンションを付けて、アレンジしてみても面白いかもしれません。
RE-RE-シカゴ
続いて、セルフカバーアルバム「RE-clammbon 2」に収録されている「RE-RE-シカゴ」です。
どんだけREするの? って感じですが、コレもコレでいい感じです。原曲よりも優しい曲調になっています。
コード進行とウクレレポジショニング紹介です。
RE-RE-シカゴ クラムボン原曲よりも優しい曲調になっています。
RE-REはキーを変えてますね。
ラストの盛り上がりのところ、Eメロとラストのコード進行が変わる所がキモに感じます。Eメロは一気に抑えめに、ラストは一気に上げて、雰囲気を楽しみましょう。
以上、いろんなシカゴでした。自分たちの作品を見直していろいろ遊ぶスタンス。僕は好きですよ。
まとめ
シカゴは若い頃、だいぶお世話になった曲で、原曲で元気をもらい、病み上がりverでダラっとして、RE-REで優しい気持ちにさせてもらいました。
以上、いろいろ有って面白いクラムボン「シカゴ」でした。さぁ、あなたはどのシカゴ?
では、ウクレレラバーの皆さんさようなら。
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