[初心者向け]ウクレレのチューニングのやり方。動画付き


こんにちは。takaraです。

とりあえずウクレレ(と周辺グッズ)を買った人。何か弾きたくてウズウズしているかもしれません。が、その前に大事な準備「チューニング」をしましょう。この作業をしないと、楽器として成立しません。

ポイントは以下の通り。

・初心者はクリップチューナーを使う
・仕上げは上げチューニング
・チューニングしてから時間をおいて、もう一度ピッチ(音程)を確認

High-GチューニングでもLow-Gチューニングでもやることは同じです。では始めしょう。

ウクレレをチューニングする前に…。各弦の音程を覚えよう

「チューニング」とは、楽器の音程を正しく合わせることですが、正しく合わせるといっても「何の音に合わせるの?」 という話になります。

なので、まずウクレレの音程を知っておきましょう。ウクレレは、開放弦(フレットを押さえずに)を弾いたとき、次の音になるのが基本。

1弦 … A(ラ) 2弦 … E(ミ) 3弦 … C(ド)  4弦 … G(ソ)

High-GとLow-Gはオクターブ違いますが、「ソ」は「ソ」です。チューニングは、何もフレットを押さえずに弾いて、各弦をこの音が鳴る状態にすることです。

ウクレレのチューニングをしてみよう

では、実際にチューニングをしてみましょう。

チューニングの方法にもいろいろありますが、初心者向けコンテンツなのでチューナーを使う方法を紹介します。「チューナー」はウクレレ初心者には必須アイテム。

楽器の音を拾って、「ちょっと高いよ」とか「低すぎだよ」と教えてくれる便利グッズで、ウクレレには特にクリップ・チューナーがおすすめです。

僕が使ってるのはコレ。千円ちょいちょいで買えます。

ウクレレチューニングの手順

作業としては極めて単純。次の手順でやります。

1.チューナーが楽器の音を拾える状態にする(クリップチューナーの場合は、ヘッドにクリップする)
2.弦を弾く
3.各弦の狙いたい音で「合ってるよ表示」になるように、ペグを回して調整する

詳しく説明していきましょう。

1.チューナーが楽器の音を拾える状態にする

今回はクリップ・チューナーを使いますから、チューナーをヘッドにクリップします。

付けるところはどこでもOKです。表示が見やすいように取り付け位置や角度を調整しましょう。

2.弦を弾く

弦を弾きます。

音量をそこまでデリケートに意識する必要はありません。普通に楽器を抱えて弾いて、普通に自分に聞こえるくらいの適当な音量でOKです。

注意点としては、あんまり強く弾(はじ)かないこと。

「バチン、バチン」という音がしないようにしましょう。弦が震えすぎて指板に当たっている音です。

3.ペグを回して音程を調整する

チューナーに音程(G、とか、Dとか)と微妙な音程の振れ幅が表示されます。

表示された音程の真ん中に来るように合わせましょう。

多くのチューナーは、音程が真ん中に合うと表示の色が変わるので、一目瞭然です。ちなみに僕の持ってるやつは、ズレるとオレンジ、合うと緑になります。

[コツ]上げチューニングの方がより安定しやすい

チューニングするときにはペグを回して調整しますが、仕上げの微調整は、少しづつ上げてターゲットの音に合わせる方がピッチが安定します。

ウクレレの弦は伸びやすい。最後に上げ方向に調整して止めることで、弦の伸びを緩和することができます。必須ではありませんが、ちょっとずつ緩めて合わせるよりも、上げて音合わせするのが良いでしょう。

基本はピッキングの直後ではなく、音が伸びている時に合わせる

弦を弾いた直後から、音が安定すると、ピッチ(音程)が少し下がります。

「ドロップ」といい、低音弦になるほど顕著に現れます。Low-Gの4弦をチューニングする場合は、特にこの現象が起きますね。

基本的にはピッキング直後ではなく、音が安定した時の音でチューニングしましょう。

ただ、連続してアタック音を聴かせる演奏が主な場合(ジャズベーシストがランニングベースをする時)、例外的にピッキングの瞬間の音でチューニングするそうです。参考までに…。

以上、全体の流れを動画で説明しときます。

チューニングが完了すると…、

High-Gチューニングだと、こんな感じ。

Low-Gチューニングは4弦がオクターブ低いので、こんな感じ。

[重要]チューニングしてちょっと時間経ってからもう一度確認

これ、超重要です。逆に言うと、これをしっかりやるなら、上げチューニングだろうが下げチューニングだろうが、どっちでも良いです。

ウクレレは、結構チューニングの狂いやすい楽器です。しっかりチューニングしたはずなのに演奏を始めたらズレてる」という事が結構あります。

一度チューニングした後も、1分程度時間をおいてもう一度音程を確認してみましょう。

ずれていたらまた微調整、何回やっても合わない場合は、弦が新しすぎる(張ったばかり)の可能性があります。しつこくチューニングしましょう。そのうち弦が良い感じに伸びて、安定します。

楽器を買ったばかり・弦を張り替えた、のような場合は音程ズレまくりなので、そこは承知しておきましょう。弦を張り替えたばかりのチューニングの方法は、また別の機会に紹介します。

まとめ

以上、ウクレレのチューニングについて紹介しました。ポイントを振り返りします。

・初心者はクリップチューナーを使う
・仕上げは上げチューニング
・チューニングしてから時間をおいて、もう一度ピッチ(音程)を確認

チューニングは、楽器を弾く前に絶対にやらなければいけない作業です。どんなに技術的に素晴らしい音楽をやっても、音程があってなければ意味がありません。ウクレレを弾く前にはかならずチューニングをする、というクセを付けておきましょう。

ではウクレレラバーの皆さん、さようなら。