シャボン玉 / 中山 晋平(**)
こんにちは。takaraです。
前回の”シャボン玉”をいろいろ調べていたら、「実はこの曲は鎮魂歌だ(歌詞が)」という話を知りました。
で、そのノリでメロディーだけ弾いていたら、もうそういう風にしか聞こえない。
別の伴奏を付けたくなったので、コード進行をアレンジしてみました。
ということで、少し難しくなりましたが、星2つなのでそこまででもありません。
演奏例
ふわっとした雰囲気にするボイシングを目指したら、High-Gの方がいい感じになったので、今回はLow-Gの人ごめんなさい。
歌部分を2周りしてます。あと、フレーズ毎(1小節毎)にメロディーを投げっぱなすように間を空けてます。
譜面
syabondama2コードのテンションやボイシング(構成音の組み合わせ)は複雑に見えるかもしれませんが、実際に弾くとそこまででもありません。
伴奏パートをしっかり伸ばして、雰囲気を作ると良いかなぁと思います。
マイナーコードも少し混ぜつつ、原曲とはまた別の雰囲気を楽しんでもらえればと思います。
良いですね、古い童謡。故人に感謝。
今まで「自分が死ぬ時は、ビル・エバンスか坂本龍一でも聴きながら死にたいなぁ」とか思っていましたが、シャボン玉、良いですね。とてもアンビエントな曲だと思います。
では、ウクレレラバーの皆さん、さようなら。